AMY0029さんの記事
2014/04/14

妊娠性疱疹

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妊娠34週目に入りました。あと少しで赤ちゃんと対面できるかと思うと感慨深いです。

妊娠性疱疹という妊婦さんの7000人に1人、つまり0.014%くらいの確率でしかならない病気にかかってしまいました。お友達7000人いる人なんていないと思いますから、私がなったら私の友人はならないだろうなーくらい確率が低く、こんな病気のことを知っている人もそんなにいないんだろうなと思います。

23週目からお腹がかゆく、湿疹ができて、みるみるうちに全身に湿疹が出るようになり、
最初はPUPPPかと疑われたのですが、どんどんひどくなっていって、
手のひら、足の裏、顔、頭皮以外の至る所にプチプチとふくらみのある赤い湿疹ができて、
すっごく痒くて、寝れない日々が続きました。
PUPPP、妊娠性痒疹、妊娠性疱疹という病気は基本湿疹が全身に出て、ひどいかゆみがあるようです。これらの病気は、すべてある程度どうしてそういう病気になるかメカニズムは分かっていてもはっきりと原因や治療法がない状態で、対症療法(症状を緩和すること)しかないようです。
掻いたら増えるような気もして、でも痒くてって状態が続いて精神的にも追いつめられました。冬なのに、水のシャワーだけ浴びてがくがく震えながら出て、身体の湿疹がタオルに触れるとちくちくするので、オーガニックコットンのタオル、パジャマを買いました。一日中パジャマで過ごしてほとんど家から出る元気もなくなりました。自分のひどい身体を鏡で見ると毎日泣かずにはいられませんでした。
PUPPPだと思っていたので、それに効くと言われるよもぎのローションやクリームを買って、かつよもぎ茶も一日中飲みました。
肉や魚、油、乳製品、甘いもの、アレルゲンになりそうな甲殻類やピーナッツとか食事もベジタリアンみたいなものにしてみたのですが、効果はなかったのか、もしくは湿疹の出る進行を遅らせることくらいはできていたのかわかりませんが、日が経つうちに足や腕の湿疹は手足を埋め尽くすくらいの湿疹が出てしまい、しまいにはお腹から体液が出て来て、クリームが糸を引いてしまいました。
ここで、もう耐えられないと思い、産婦人科に緊急でかかって、皮膚科にかかるように言われ、皮膚科で皮膚の細胞を取り、病理検査をした結果、PUPPPではなく妊娠性疱疹だと言うことが分かりました。
(PUPPPではこんなにひどい状態にならないということでした。妊娠性疱疹は水疱ができるようですが、私は水疱が出来ず、水疱が出来ていれば簡単に妊娠性疱疹を疑うことができたのかもしれません。)
28週目からステロイド治療が始まりました。
飲み薬は、Prednisone20mg、塗り薬は、Triamcinolone0.1%というものです。
すぐに薬の効果が出て、湿疹は治まり始めました。ステロイドを特に塗り薬を大量に使用したのでハイリスクの妊娠と評価されました。この週から毎週産婦人科にかかり、超音波で、子どもの成長が止まっていないか、子どもの生理学的活動が正常かをチェックすること、特にノンストレステストは毎回しています。
ステロイドを使い始めてから、特にお腹の皮膚がぱらぱらと剥け、そのあとお腹周り、腕まわり、33週目からは足の皮膚がむけてドライスキン状態が続きました。
在米なので、CeraVe Renewing SA creamというクリームを使い保湿しました。(このクリームすごく良いです!)
症状が完全になくなることはなく、ステロイドを飲んでから、少し顔に湿疹がでました。
頭皮も湿疹は少ししかでませんでしたが、皮膚が赤くなり痒い状態が今も続いています。
(顔用ステロイドDesonide0.05%、頭皮用薬Clobetasol0.05%も処方してもらっています。)
継続してPrednisoneという飲み薬を20mg飲んでいますが、胸や背中には新たな湿疹が所々出ては消えてが続いています。蚊に刺された様なぷくっとしたものもたまに出て、数時間で消えるのですが、これが特にかゆいです。
妊婦が飲めるマックスが20mgなので、このまま産後まで続けるのかなと思います。
ステロイドを一定量ある期間飲み続けると副作用で顔がむくんでムーンフェイスと言われる状態になります。私も一ヶ月半経ち、あごあたりのむくみが出てきたかなという状態です。

この病気は自己免疫疾患だということなので、子どもがお腹にいることを自分が受け入れられず、自分を攻撃している状態のようなのです。出産後なにかのホルモンが高まり、産後また症状が悪化するとのことです。ステロイドは産後すぐに内服をやめることができない薬のようで、症状が治まって来たのを確認しつつ服用する量を減らして徐々に0にしていくということです。産後どの程度でいろんな薬をやめられるのかわかりませんが、今は薬のおかげで楽に寝れますし、外にでることも苦じゃなくなりました。
湿疹があった場所は皮膚が茶色になり色素沈着はまだまだありますが、皮膚がむけるごとに色は薄くなり次第に元に戻るのだと思います。

妊娠性疱疹にいま苦しんでいる人がいれば、とまだ私も継続治療中ですが、経験談をまとめてみました。
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