スイカ好きっ子さんの記事
2019/01/19

おばあちゃんとの育児

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正月明け。パパは仕事に行き、義母と2人で子供の面倒を見ることに。
双子の世話をして、寝ぼけたチビ子に朝食を食べさせていたら、
あっという間に10時が過ぎた。双子が寝ているうちに昼食を食べようと、
昼食のお好み焼きの準備を始めた。「まだ早くない?」と義母はのんきに言った。
「お義母さん、チビ子と先に食べてて。」「いいの?私、何もしてないのに。」
2人にお好み焼きを食べてもらって、私は洗い物をしながらお好み焼きを焼いた。
キッチンがきれいに片付いて満足していたら、チビ子が「ごちまんま!」と言って
子供用の高い椅子を立ち上がる。私は慌ててチビ子を下ろしに行く。
義母はチビ子の横でお好み焼きをほおばっている。
チビ子は別の部屋へみかんを取りに走って行った。
「ごちそうさま。お先でした。」と義母は席を立ち、チビ子の後を追う。
私はひと息ついてお茶を飲んでいると双子が泣き出した。
時計を見ると正午を過ぎていたので、沐浴を始めることにした。
浴室へ行って暖房のスイッチを入れ、双子の着替えやバスタオルをセットし、
義母に沐浴を始める旨を伝えて、浴室へ向かい沐浴バスにお湯を張った。
義母を呼んで1人目を浴室へ連れてきてもらい、私は沐浴を始めた。
1人目の沐浴を終え、また義母を呼んで、1人目を部屋へ連れ帰ってもらった。
バスタオルでよく拭いてから、ローションを塗って肌着を着せてもらうのだが、
私が1人目の沐浴の片付けを終えて部屋に戻ると、義母が1人目の肌着を
着せるのに一苦労していた。「暴れるから、なかなか袖が通らないわ。」
「分かった。私がやるわ。」と交代して、私が1人目の肌着を着せた。
オムツもズレていて、このままオシッコをされたら、絶対に漏れるという状態。
オムツも付け直して、2人目の沐浴の準備にとりかかる。
チビ子が「みかんの皮をむいて。」と言うので、義母はその役を立候補し、
その後、義母はチビ子にかかりっきりに…。沐浴の手伝いをする気配がない。
私は1人だけご飯も食べずにいろいろとこなしているのに。
もう自分1人で沐浴をしてしまおうと思い、沐浴バスにお湯を張ってから
2人目を迎えにくると、義母が2人目を抱いて立っていた。
「今から連れて行くわ。」「もういいから、この子置いて。」
私はもう義母を頼る気が起きなかった。しかし、義母も譲らない。
「私、行くから。」「もう、いいから置いて!」すると、義母がキレた。
「何なの、その言い方は!私はあくまで手伝いなんだから!あんたが母親でしょ!」
その言葉に私は義母への不信感をおぼえた。2人目を抱き、無言で浴室へ向かった。

その後、冷静さを取り戻した義母は、私にいろいろ気遣い始めて双子の世話をして
くれようとしていたが、私の義母への不信感は消えなかった。役場の健康推進課に
電話をして、担当の保健師さんにファミリーサポートの利用方法を尋ねた。
ついでに義母との出来事も聞いてもらった。「それはお母さん、辛かったね。
でも土日はファミリーサポートの連絡が付けられないから、どうしようもないね。
どうしようか?お母さん、あと少し頑張れる?あんまり無理せんようにね。」
そして、誰か知り合いに助けてもらえないかと保健師さんに促された私は、
思いきってご近所さんの家のインターホンを押した。
「はい。どうしたの?」と目を丸くしながら、ご近所さんが出てきた。
「あの明日1日だけ、沐浴を手伝ってほしくて…。」
「明日13時まで仕事だから、その後でも良ければ、いいよ。」
「ありがとう。お願いします。」私は頭を下げて、家に戻った。
私は義母に沐浴の手伝いを依頼した事を伝えると、義母は言った。
「何で、そんなの頼むの?仕事してきて、また沐浴の手伝いやなんて気の毒な…。
私がおるで、ええのに。」

翌日、普段は沐浴の時間などそれほど気にしない義母がこの日は
「もう待ってたら寒くなってきちゃうから、もう入れたら?」と
沐浴を早く進めようとする。13時半過ぎにご近所さんが訪れた。
「お待たせ。もう沐浴する?」「うん、じゃあこっちの子から入れるね。」
なぜかチビ子は周りに目もくれず、アニメのDVDに集中していて、沐浴は
スムーズに行った。でもご近所さんは「これは大変だわ…。」と漏らした。
「赤ちゃん、小っちゃいなぁ。もうすっかり忘れてしまったわ、子育て。」
ご近所さんは、双子の1人にミルクをやりながら、笑顔で言った。
「また呼んで。」とご近所さんは帰っていった。
それ以来、義母は年齢の割に、テキパキと動いてくれるようになったが、
夕飯後には大きなため息をついて、ソファに座り込むようになった。
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6件のコメントがあります。
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  • 双子のお風呂は大変ですよね^^;
    浴室暖房全開で脱衣所の入り口にバウンサーかラックを入れて、バスタオルを準備しておけばママ一人でも沐浴可能ですよ!
    お義母さんには、待機中の赤ちゃんとお姉ちゃんの安全確認。お願いできたらベビーバスの片付け等を頼んでみたらどうでしょうか??

    お義母さんとの関係は色々とストレスあると思いますが双子は大変なのでお願いできることはうまく頼って無理しないで下さいね!
    • コメントありがとうございます。
      沐浴は何度やっても上手く出来ず、永遠の課題ですね〜。

      よくよく考えたら、義母も既に70歳過ぎなので、
      テキパキやれと言うほうが難しいよなぁ〜と思い、
      少しずつ義母への感謝の気持ちを持つようになりました。
  • 義母とも色々あるんですね。。「私は手伝い、あんたが母親でしょ」っていう言葉は、思いやりのかけらもない発言で、腹が立ちますね。
    ご近所さん助かりますね。うちもそういう頼めるご近所さんがいたら良いな。
    育児お疲れ様です。
    • コメントありがとうございます。
      ご近所や親戚には、嫁と仲が良いフリをして、
      私と2人だけになると態度が豹変するので、
      相当タチが悪いです。行政の力を借りようと思います。
  •  毎日、大変お疲れ様です。
     ご近所さんに、手伝ってくれる方がいて良かったですね。
     お義母さん=自分は産んでない、活きの悪い大きな子供と思って対応すると、ちょっと納得できますよ。
    • コメントありがとうございます。
      義母はトロいだけなら「しょうがないなぁ、歳だし。」と
      思えるんですが、私1人しかいない時に限って、私に暴言を
      吐いてくるので、主人も含め、この現状を知らないんです。
      「同居してるから、いいね。」と言われるのが苦痛です。
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